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今年の反省を。 今年の主な目標は以下の通り。
「時間をうまく使う」 ・研究 ・読書や映画鑑賞をたくさんする ・人にたくさん会う
特に主要な目標として挙げていた「研究」については ものの見事に駄目であった。 2月に教員に対する反発が原因のやる気減少を皮切りに 今までモチベーションが戻らずなぁなぁで来てしまった。 先日、修士論文予備審査会を乗り切ったので修了は確実視 されるが、全く目標を達成できていないため、自己嫌悪に 陥りそうである。
これは、少しでも嫌悪感を感じる相手に対して余裕を持った 対応ができなかったために生じた結果であり、また、嫌悪 感を感じる対象が己の能力不足を実感させてくれる人物で あるという、本当に自己中心的な思考回路が生み出した 救いようのない結果なのである。
しかし、いくら救いようのない結果とはいえ自身のことで あるし、改善する努力もせずに諦めていてはもう死ぬしか ないので、来年改めて目標設定をしたい。 特に、来年は社会人1年目の生活がスタートするため、 ますます自身に余裕がなくなることが予想されるから、 挽回するきっかけを得るチャンスであると思う。
今年読んだ本は25冊であり、少しは満足いく結果であった。 読書の密度に関しては客観的な評価はできないが、まだまだ 低いことは確かなので、本を読むのが嫌いになるまで コンスタントに読書を続けたい。 映画鑑賞はあまりできなかった。これは僕の意識の問題である。 見ようと思えば見ることができたのに、ダラダラ過ごしたために 見るチャンスを逃すことが多かった。この点で、「時間をうまく 使う」という目標を達成することができなかった。
人と会う。 今年は去年に比べ、比較的友人らと会ったと思う。 予備校時代の友人とも再会したし、めでたいことに10月以降 結婚関係のイベントが6件もあったため、たくさんの友人と 再会することができた。 彼女は今年度から就職し、中距離恋愛という形をとっているが 会える回数が減った分、密度は増したように思う。 来年からは僕が少し遠いところへいくため、中~遠距離になるが 今年、ここまで続いたことは十分大きな成果だと言える。
このように振り返ると、今年は内的要因よりも、外的要因がうまく 働いたと思える。あらためて友人らに恵まれていることに感謝したい。
年末年始にある予定を全力で楽しみながら消化し、 鼻歌でも歌いながら来年の生活を始めよう。
よいお年を。
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200612291855 |